内外トランスライン 2013年1-3月決算 売上高16.2%増 純利益20.8%減

公開日時
2013年4月30日(火)12時00分
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内外トランスライン(9384・東証2部)が4月30日発表した2013年1~3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ16.2%増加したが、純利益は20.8%の減益となった。

内外トランスラインは4月30日午後0時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は16.2%増の34億6500万円となり、前年同期より4億8400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、19.5%減の1億7600万円となった。営業利益率は前の期より2.3ポイント低下し5.1%となった。経常利益は18.7%減の2億100万円、純利益は20.8%減の1億1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.9%増の150億円、営業利益は同43.1%増の13億円、経常利益は同33.3%増の13億円、純利益は同74.3%増の8億円を予想している。予想1株利益は152円07銭。

内外トランスライン 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 2981 +2.5% 3465 +16.2%
売上原価 2029 2452
売上総利益 952 1013
販管費 732 836
営業利益 219 -6.8% 176 -19.5%
経常利益 248 +3.5% 201 -18.7%
純利益 148 +15.7% 117 -20.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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