内外トランスライン 2013年1-6月決算 売上高15.6%増 純利益2.0%減

公開日時
2013年7月30日(火)12時00分
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国際物流事業を手がける内外トランスライン(9384・東証2部)が7月30日発表した2013年1~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ15.6%増加したが、純利益は2.0%の減益となった。

内外トランスラインは7月30日午後0時、2013年12月期第2四半期(2013年1~6月)の連結決算を発表した。売上高は15.6%増の74億9900万円となり、前年同期より10億1400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、2.6%減の4億7000万円となった。営業利益率は前の期の7.5%より1.2ポイント低い6.3%だった。経常利益は2.1%減の5億1000万円、純利益は2.0%減の3億700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.9%増の150億円、営業利益は同43.1%増の13億円、経常利益は同33.3%増の13億円、純利益は同74.3%増の8億円を予想している。予想1株利益は152円07銭。

内外トランスライン 第2四半期業績
2012年1-6月 2013年1-6月
単位:100万円
売上高 6484 +4.5% 7499 +15.6%
売上原価 4442 5271
売上総利益 2042 2228
販管費 1559 1758
営業利益 483 -10.7% 470 -2.6%
経常利益 521 +4.3% 510 -2.1%
純利益 313 +8.6% 307 -2.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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