内外トランスライン 2013年12月期 売上高25.3%増 純利益58.9%増

公開日時
2014年2月10日(月)12時15分
スポンサーリンク

国際物流事業を手がける内外トランスライン(9384・東証2部)が2月10日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

内外トランスラインは2月10日午後0時15分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は25.3%増の167億円となり、前の期より33億9000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は25.8%増の11億4200万円だった。営業利益率は6.8%で前の期と同じだった。経常利益は23.5%増の12億400万円、純利益は58.9%増の7億2900万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は137円81銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が10.1%増の185億円、営業利益は13.8%増の13億円を見込む。EPSは158円92銭を予想している。

内外トランスライン業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 13405 +6.9% 16796 +25.3% 18500 +10.1%
売上原価 9290
売上総利益 4114
販管費 3206
営業利益 908 -15.8% 1142 +25.8% 1300 +13.8%
経常利益 975 -6.8% 1204 +23.5% 1300 +7.9%
純利益 459 -19.2% 729 +58.9% 850 +16.5%
EPS 87.49 137.81 158.92

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

内外トランスライン過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク