日本マクドナルド 2013年1-3月決算 売上高14.6%減 純利益54.8%減

日本マクドナルドホールディングス（2702・ジャスダック）が5月2日発表した2013年1～3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ14.6%、純利益は54.8%減少した。

日本マクドナルドは5月2日午後3時30分、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は14.6%減の659億円となり、前年同期より112億円減少。本業のもうけを示す営業利益は53.3%減の33億7100万円だった。営業利益率は前の期より4.3ポイント低下し5.1%となった。経常利益は55.5%減の33億3500万円、純利益は54.8%減の19億3500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6％減の2695億円、営業利益は同1.7％増の252億円、経常利益は同1.0％増の240億円、純利益は同9.6％増の141億円を予想している。予想1株利益は106円05銭。