日本マクドナルド 2013年12月期 売上高11.6%減 純利益60.1%減

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
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日本マクドナルドホールディングス(2702・ジャスダック)の2013年12月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より11.6%、純利益が60.1%減少した。1株当たり純利益(EPS)は38円64銭だった。

2014年12月期は減収増益を計画。売上高4.0%減、純利益16.7%増、1株当たり純利益(EPS)は45円13銭を見込んでいる。

日本マクドナルドは2月6日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は11.6%減の2604億円となり、前の期より342億円減少した。本業のもうけを示す営業利益は53.5%減の115億円。営業利益率は前の期の8.4%より4ポイント低い4.4%だった。経常利益は56.9%減の102億円、純利益は60.1%減の51億3800万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、減収増益見通しを明らかにした。売上高は4.0%減の2500億円と、104億円の減収となる見通し。一方、営業利益は1.5%増の117億円、経常利益は4.5%増の107億円、純利益は16.7%増の60億円と増益を予想。EPSは45円13銭を見込んでいる。

日本マクドナルドホールディングス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 294710 -2.5% 260441 -11.6% 250000 -4.0%
売上原価 234593
売上総利益 60117
販管費 35336
営業利益 24780 -12.0% 11524 -53.5% 11700 +1.5%
経常利益 23770 -13.9% 10236 -56.9% 10700 +4.5%
純利益 12870 -3.2% 5138 -60.1% 6000 +16.7%
EPS 96.8 38.64 45.13

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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