みらかホールディングス 2013年3月期 売上高9.6%増 純利益20.8%増

みらかホールディングス（4544・東証1部）が5月2日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

みらかホールディングスは5月2日午後3時15分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は9.6%増の1922億円となり、前の期より168億円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.3%増の255億円だった。営業利益率は前の期の13.2%より0.1ポイント高い13.3%だった。経常利益は13.5%増の257億円、純利益は20.8%増の148億円だった。自己資本利益率（ROE）は11.8%と、前の期の11.4%より0.4ポイント改善。1株当たり純利益（EPS）は254円92銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が2.8%増の1975億円、営業利益は2.0%増の261億円を見込む。EPSは258円32銭を予想している。