みらかホールディングス 2013年4-12月決算 売上高5.6%増 純利益4.4%増

臨床検査事業を手がけるみらかホールディングス（4544・東証1部）が2月5日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.6%、純利益は4.4%増加した。

みらかホールディングスは2月5日午後3時15分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は5.6%増の1525億円となり、前年同期より80億6600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.9%増の209億円だった。営業利益率は13.7%となり、前の期の14.1%から0.4ポイント低下した。経常利益は4.6%増の214億円、純利益は4.4%増の123億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8％増の1975億円、営業利益は同2.0％増の261億円、経常利益は同1.0％増の260億円、純利益は同1.5％増の151億円を予想している。予想1株利益は258円32銭。