ブリヂストン 2013年1-3月決算 売上高9.4%増 純利益2.2%増

公開日時
2013年5月8日(水)15時00分
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ブリヂストン(5108・東証1部)が5月8日発表した2013年1~3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.4%、純利益は2.2%増加した。

ブリヂストンは5月8日午後3時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は9.4%増の7945億円となり、前年同期より683億円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.1%増の744億円だった。営業利益率は前の期の8.7%より0.7ポイント高い9.4%だった。経常利益は13.6%増の701億円、純利益は2.2%増の431億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.8%増の3兆5500億円、営業利益は同33.6%増の3820億円、経常利益は同28.1%増の3650億円、純利益は同36.9%増の2350億円を予想している。予想1株利益は300円19銭。

ブリヂストン 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 726245 +3.1% 794583 +9.4%
売上原価 485884 524585
売上総利益 240360 269998
販管費 177344 195546
営業利益 63016 +12.8% 74451 +18.1%
経常利益 61739 +9.8% 70149 +13.6%
純利益 42203 +34.7% 43111 +2.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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