明星電気 2013年3月期 売上高27.9%減 純利益96.0%減

公開日時
2013年5月8日(水)14時00分
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明星電気(6709・東証2部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より27.9%、純利益が96.0%減少した。1株当たり純利益(EPS)は44銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高23.0%増、純利益591.5%増、1株当たり純利益(EPS)3円01銭を見込んでいる。

明星電気は5月8日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は27.9%減の65億400万円となり、前の期より25億2100万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は93.1%減の9200万円。営業利益率は前の期の14.8%より13.4ポイント低い1.4%だった。経常利益は92.5%減の1億円、純利益は96.0%減の5800万円だった。自己資本利益率(ROE)は1%と、前の期の27.4%より26.4ポイント下落。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は23.0%増の80億円を計画。営業利益は446.0%増の5億円を予想。経常利益は380.2%増の4億8000万円、純利益は591.5%増の4億円、EPSは3円01銭を見込んでいる。

明星電気業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 9025 +12.3% 6504 -27.9% 8000 +23.0%
売上原価 6418 5259
売上総利益 2607 1244
販管費 1268 1152
営業利益 1339 +67.0% 92 -93.1% 500 +446.0%
経常利益 1337 +71.8% 100 -92.5% 480 +380.2%
純利益 1456 +35.4% 58 -96.0% 400 +591.5%
EPS 12.4 0.44 3.01

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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