T&KTOKA 2013年3月期 売上高9.4%増 純利益38.6%増

公開日時
2013年5月8日(水)17時00分
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T&K TOKA(4636・東証1部)が5月8日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

T&KTOKAは5月8日午後5時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は9.4%増の530億円となり、前の期より45億5800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.3%増の36億3400万円だった。営業利益率は前の期より1.3ポイント上昇し6.9%となった。経常利益は35.2%増の38億4300万円、純利益は38.6%増の20億1300万円だった。自己資本利益率(ROE)は6.5%となり、前の期の5%より1.5ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は156円37銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.6%増の560億円、営業利益は11.4%増の40億5000万円を見込む。EPSは197円15銭を予想している。

T&K TOKA業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 48484 +2.8% 53042 +9.4% 56000 +5.6%
売上原価 38724 41271
売上総利益 9760 11770
販管費 7032 8136
営業利益 2727 -27.0% 3634 +33.3% 4050 +11.4%
経常利益 2843 -24.4% 3843 +35.2% 4150 +8.0%
純利益 1452 -35.4% 2013 +38.6% 2460 +22.2%
EPS 114.1 156.37 197.15

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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