ベネフィットワン 2013年3月期 売上高17.7%増 純利益12.2%増

公開日時
2013年5月8日(水)16時00分
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ベネフィット・ワン(2412・東証2部)が5月8日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ベネフィットワンは5月8日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は17.7%増の176億円となり、前の期より26億5100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.5%増の27億3100万円だった。営業利益率は15.5%となり、前の期の16.5%から1ポイント低下した。経常利益は8.0%増の27億1400万円、純利益は12.2%増の16億2300万円だった。自己資本利益率(ROE)は17.2%と、前の期の15%より2.2ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は7611円52銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が24.9%増の220億円、営業利益は13.5%増の31億円を見込む。EPSは8896円19銭を予想している。

ベネフィット・ワン業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 14959 17610 +17.7% 22000 +24.9%
売上原価 9058 10922
売上総利益 5900 6688
販管費 3429 3956
営業利益 2471 2731 +10.5% 3100 +13.5%
経常利益 2512 2714 +8.0% 3070 +13.1%
純利益 1447 1623 +12.2% 1820 +12.1%
EPS 6569.79 7611.52 8896.19

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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