ベネフィットワン 2013年4-9月決算 売上高15.4%増 純利益8.5%増

公開日時
2013年10月30日(水)16時30分
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福利厚生代行サービスのベネフィット・ワン(2412・東証2部)が10月30日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.4%、純利益は8.5%増加した。

ベネフィットワンは10月30日午後4時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は15.4%増の94億3600万円となり、前年同期より12億6000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.5%増の10億2500万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し10.9%となった。経常利益は12.6%増の9億8600万円、純利益は8.5%増の5億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比24.9%増の220億円、営業利益は同13.5%増の31億円、経常利益は同13.1%増の30億7000万円、純利益は同12.1%増の18億2000万円を予想している。予想1株利益は44円45銭。

ベネフィット・ワン 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 8176 9436 +15.4%
売上原価 5286 6142
売上総利益 2889 3294
販管費 2009 2268
営業利益 880 1025 +16.5%
経常利益 876 986 +12.6%
純利益 521 565 +8.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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