豆蔵HD 2013年3月期 売上高48.6%増 純利益39.6%増

豆蔵ホールディングス（3756・マザーズ）が5月8日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が48.6%、純利益が39.6%前の期より増加、1株当たり純利益（EPS）は6870円49銭だった。

2014年3月期は純利益が10.7%減、1株当たり純利益（EPS）30円68銭を見込んでいる。

豆蔵HDは5月8日午後3時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は48.6%増の94億1100万円となり、前の期より30億7800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は63.3%増の8億5100万円だった。営業利益率は前の期の8.2%より0.8ポイント高い9.0%だった。経常利益は68.0%増の9億2800万円、純利益は39.6%増の5億9300万円だった。自己資本利益率（ROE）は20.2%と、前の期の17.3%より2.9ポイント上昇した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が6.3%増の100億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比5.7％増の9億円を計画。経常利益は同1.0％減の9億2000万円、純利益は同10.7％減の5億3000万円、EPSは30円68銭を見込んでいる。