豆蔵HD 第2四半期予想修正 純利益1億6000万円→1億8900万円

ITシステム開発の豆蔵ホールディングス（3756・東証1部）は11月5日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を45億円から45億8500万円、純利益を1億6000万円から1億8900万円に増額した。

豆蔵HDは11月5日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比0.7％増の45億円から同2.6％増の45億8500万円に上方修正した。営業利益は同10.0％減の3億2000万円から同22.5％増の4億3500万円、経常利益は同33.3％減の3億円から同17.4％減の3億7100万円に増額。純利益予想は同50.3％減の1億6000万円から同41.3％減の1億8900万円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.3％増の100億円、営業利益は同5.7％増の9億円、経常利益は同1.0％減の9億2000万円、純利益は同10.7％減の5億3000万円を予想している。予想1株利益は30円68銭。