日本金銭機械 2013年3月期 売上高5.9%増 純利益83.9%増

公開日時
2013年5月9日(木)15時40分
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日本金銭機械(6418・大証1部)が5月9日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

日本金銭機械は5月9日午後3時40分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は5.9%増の234億円となり、前の期より13億1200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.4%増の13億3000万円だった。営業利益率は前の期の4.8%より0.9ポイント高い5.7%だった。経常利益は47.1%増の18億5200万円、純利益は83.9%増の14億3200万円だった。自己資本利益率(ROE)は6.1%となり、前の期の3.5%より2.6ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は53円08銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が16.0%増の272億円、営業利益は40.6%増の18億7000万円を見込む。EPSは53円37銭を予想している。

日本金銭機械業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 22129 +10.8% 23441 +5.9% 27200 +16.0%
売上原価 14512
売上総利益 8928
販管費 7627
営業利益 1052 +95.1% 1330 +26.4% 1870 +40.6%
経常利益 1259 +143.6% 1852 +47.1% 1950 +5.3%
純利益 778 +16.8% 1432 +83.9% 1440 +0.6%
EPS 28.87 53.08 53.37

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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