日本金銭機械 2013年4-6月決算 売上高20.5%増 純利益41.2%増

公開日時
2013年8月2日(金)15時20分
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貨幣処理機・パチンコホール向けシステム等製造の日本金銭機械(6418・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ20.5%、純利益は41.2%増加した。

日本金銭機械は8月2日午後3時20分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は20.5%増の73億500万円となり、前年同期より12億4100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.5%増の5億8300万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し8.0%となった。経常利益は36.5%増の7億1000万円、純利益は41.2%増の4億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.0%増の272億円、営業利益は同40.6%増の18億7000万円、経常利益は同5.3%増の19億5000万円、純利益は同0.6%増の14億4000万円を予想している。予想1株利益は53円37銭。

日本金銭機械 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 6064 +16.1% 7305 +20.5%
売上原価 3663 4873
売上総利益 2401 2431
販管費 1887 1862
営業利益 528 +315.6% 583 +10.5%
経常利益 520 +217.9% 710 +36.5%
純利益 354 +214.7% 499 +41.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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