協和エクシオ 2013年3月期 売上高10.3%増 純利益44.0%増

公開日時
2013年5月9日(木)15時20分
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協和エクシオ(1951・東証1部)が5月9日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

協和エクシオは5月9日午後3時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は10.3%増の3013億円となり、前の期より281億円増加。本業のもうけを示す営業利益は102.3%増の180億円だった。営業利益率は前の期より2.7ポイント上昇し6.0%となった。経常利益は97.4%増の181億円、純利益は44.0%増の113億円だった。自己資本利益率(ROE)は9.6%と、前の期の7.2%より2.4ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は109円25銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が1.2%増の3050億円、営業利益は2.5%増の185億円を見込む。EPSは126円79銭を予想している。

協和エクシオ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 273134 -3.2% 301319 +10.3% 305000 +1.2%
売上原価
売上総利益
販管費 17886 18067
営業利益 8919 -28.0% 18046 +102.3% 18500 +2.5%
経常利益 9178 -30.7% 18119 +97.4% 18700 +3.2%
純利益 7856 +1.0% 11313 +44.0% 12700 +12.3%
EPS 74.96 109.25 126.79

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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