協和エクシオ 2013年4-9月決算 売上高0.5%増 純利益77.4%増

通信工事大手の協和エクシオ（1951・東証1部）が11月6日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.5%、純利益は77.4%増加した。

協和エクシオは11月6日午後3時20分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は0.5%増の1281億円となり、前年同期より6億2400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は25.8%増の72億7500万円だった。営業利益率は5.7%となり、前の期の4.5%から1.2ポイント上昇した。経常利益は21.2%増の75億9000万円、純利益は77.4%増の63億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2％増の3050億円、営業利益は同2.5％増の185億円、経常利益は同3.2％増の187億円、純利益は同12.3％増の127億円を予想している。予想1株利益は126円79銭。