立川ブラインド工業 2013年1-3月決算 売上高0.3%減 純利益30.7%増

立川ブラインド工業（7989・東証2部）が5月9日発表した2013年1～3月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.3%の減収となったが、純利益が30.7%増加した。

立川ブラインド工業は5月9日午後3時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は0.3%減の97億9700万円となり、前年同期より2700万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は6.9%増の8億100万円となった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し8.2%となった。経常利益は10.6%増の8億3700万円、純利益は30.7%増の4億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.6％増の398億円、営業利益は同9.0％増の18億5000万円、経常利益は同3.1％増の18億2000万円、純利益は同18.4％増の7億9000万円を予想している。予想1株利益は40円59銭。