協立電機 2012年7月-2013年3月決算 売上高0.3%増 純利益67.1%増

公開日時
2013年5月9日(木)14時15分
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協立電機(6874・ジャスダック)が5月9日発表した2012年7月~2013年3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.3%、純利益は67.1%増加した。

協立電機は5月9日午後2時15分、2013年6月期第3四半期(2012年7月~2013年3月)の連結決算を発表した。売上高は0.3%増の207億円となり、前年同期より5500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.6%増の6億9100万円だった。営業利益率は前の期の2.9%より0.4ポイント高い3.3%だった。経常利益は38.1%増の9億5100万円、純利益は67.1%増の5億9000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.1%増の285億円、営業利益は同64.6%増の9億5000万円、経常利益は同59.8%増の11億円、純利益は同2.0倍の6億円を予想している。予想1株利益は151円40銭。

協立電機 第3四半期業績
2011年7月-2012年3月 2012年7月-2013年3月
単位:100万円
売上高 20667 +27.3% 20723 +0.3%
売上原価 17597 17486
売上総利益 3070 3237
販管費 2477 2546
営業利益 592 +298.5% 691 +16.6%
経常利益 689 +216.5% 951 +38.1%
純利益 353 +207.0% 590 +67.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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