福井コンピュータHD 2013年3月期 売上高4.6%増 純利益46.9%増

公開日時
2013年5月10日(金)16時00分
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福井コンピュータホールディングス(9790・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

福井コンピュータHDは5月10日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は4.6%増の75億7000万円となり、前の期より3億3400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は44.1%増の12億5100万円だった。営業利益率は前の期より4.5ポイント上昇し16.5%となった。経常利益は40.9%増の12億8700万円、純利益は46.9%増の7億9800万円だった。自己資本利益率(ROE)は12.2%となり、前の期の9.2%より3.0ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は69円49銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が0.4%増の76億円、営業利益は3.9%増の13億円を見込む。EPSは71円24銭を予想している。

福井コンピュータホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 7236 +9.7% 7570 +4.6% 7600 +0.4%
売上原価 1447 1624
売上総利益 5789 5946
販管費 4920 4694
営業利益 868 +36.5% 1251 +44.1% 1300 +3.9%
経常利益 913 +37.6% 1287 +40.9% 1320 +2.6%
純利益 543 +88.5% 798 +46.9% 818 +2.6%
EPS 47.31 69.49 71.24

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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