福井コンピュータHD 2013年4-12月決算 売上高11.1%増 純利益50.4%増

公開日時
2014年2月10日(月)15時00分
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CADソフト開発の福井コンピュータホールディングス(9790・東証1部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.1%、純利益は50.4%増加した。

福井コンピュータHDは2月10日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.1%増の60億6800万円となり、前年同期より6億700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は43.6%増の12億4500万円だった。営業利益率は前の期より4.6ポイント上昇し20.5%となった。経常利益は44.0%増の12億7400万円、純利益は50.4%増の8億1600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.2%増の78億8800万円、営業利益は同19.9%増の15億円、経常利益は同18.5%増の15億2500万円、純利益は同20.2%増の9億6000万円を予想している。予想1株利益は83円57銭。

福井コンピュータホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 5461 +6.6% 6068 +11.1%
売上原価 1141 1442
売上総利益 4320 4625
販管費 3453 3380
営業利益 867 +86.0% 1245 +43.6%
経常利益 885 +76.9% 1274 +44.0%
純利益 543 +105.7% 816 +50.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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