サンフロンティア不動産 2013年3月期 売上高52.8%増 純利益167.7%増

公開日時
2013年5月10日(金)15時30分
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サンフロンティア不動産(8934・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

サンフロンティア不動産は5月10日午後3時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は52.8%増の105億円となり、前の期より36億5700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は150.5%増の21億5600万円だった。営業利益率は前の期の12.4%より8ポイント高い20.4%だった。経常利益は155.1%増の20億3900万円、純利益は167.7%増の24億8300万円だった。自己資本利益率(ROE)は23.6%となり、前の期の15.5%より8.1ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は6650円35銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が51.2%増の160億円、営業利益は36.8%増の29億5000万円を見込む。EPSは6081円08銭を予想している。

サンフロンティア不動産業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 6923 +61.4% 10580 +52.8% 16000 +51.2%
売上原価 4304 6180
売上総利益 2618 4399
販管費 1757 2242
営業利益 861 +30.0% 2156 +150.5% 2950 +36.8%
経常利益 799 +47.6% 2039 +155.1% 2800 +37.3%
純利益 928 +155.4% 2483 +167.7% 2600 +4.7%
EPS 2498.02 6650.35 6081.08

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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