サンフロンティア不動産 2013年4-6月決算 売上高7.5%増 純利益38.1%減

公開日時
2013年8月7日(水)15時30分
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オフィス賃貸・不動産再生等を手がけるサンフロンティア不動産(8934・東証1部)が8月7日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.5%増加したが、純利益は38.1%の減益となった。

サンフロンティア不動産は8月7日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は7.5%増の22億7000万円となり、前年同期より1億5800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、35.7%減の2億7800万円となった。営業利益率は12.3%となり、前の期の20.5%から8.2ポイント低下した。経常利益は38.7%減の2億5500万円、純利益は38.1%減の2億5200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比51.2%増の160億円、営業利益は同36.8%増の29億5000万円、経常利益は同37.3%増の28億円、純利益は同4.7%増の26億円を予想している。予想1株利益は6081円08銭。

サンフロンティア不動産 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2111 -0.4% 2270 +7.5%
売上原価 1159 1399
売上総利益 952 870
販管費 519 592
営業利益 433 +119.3% 278 -35.7%
経常利益 417 +140.1% 255 -38.7%
純利益 408 +213.5% 252 -38.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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