チャームケア 2012年7月-2013年3月決算 売上高14.2%増 純利益12.6%減

チャーム・ケア・コーポレーション（6062・ジャスダック）が5月10日発表した2012年7月～2013年3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ14.2%増加したが、純利益は12.6%の減益となった。

チャームケアは5月10日午後3時10分、2013年6月期第3四半期（2012年7月～2013年3月）の非連結決算を発表した。売上高は14.2%増の37億2700万円となり、前年同期より4億6300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、10.9%減の4億1600万円となった。営業利益率は前の期より3.1ポイント低下し11.2%となった。経常利益は27.7%減の2億5500万円、純利益は12.6%減の1億6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比21.3％増の53億3000万円、営業利益は同0.2％増の6億4000万円、経常利益は同6.0％減の4億3500万円、純利益は同8.5％減の2億3000万円を予想している。予想1株利益は141円38銭。