データホライゾン 2013年3月期 売上高12.5%減 最終赤字1億8000万円

公開日時
2013年5月10日(金)15時00分
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データホライゾン(3628・マザーズ)の2013年3月期連結決算は営業段階からの赤字となった。営業赤字は9700万円、最終赤字は1億8000万円だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、営業黒字、最終黒字を回復する見通しを明らかにした。

データホライゾンは5月10日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。営業損益は9700万円の赤字(前期6900万円の黒字)、経常損益は1億400万円の赤字(同5800万円の黒字)、最終損益は1億8000万円の赤字(同1700万円の黒字)となり、営業損益、経常損益、最終損益がそろって赤字となった。売上高は前期比12.5%減の18億7900万円だった。

最終損失の計上により純資産は8億8200万円となり、前の期より1億8900万円減少した。自己資本比率は60.6%となり、前の期より0.7ポイント低下した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、黒字を回復する見通しを示した。営業損益は1億500万円の黒字、経常損益は1億円の黒字、最終損益は4000万円の黒字を予想。1株当たり純利益(EPS)は11円50銭を見込んでいる。

データホライゾン業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 2147 -2.6% 1879 -12.5% 2450 +30.3%
売上原価 1120 1022
売上総利益 1027 856
販管費 957 954
営業利益 69 -36.4% -97 105
経常利益 58 -45.2% -104 100
純利益 17 -77.4% -180 40
EPS 5.05 -51.96 11.5

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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