データホライゾン 2014年3月期予想修正 最終損益4000万円の黒字→7000万円の赤字

病院・薬局向けソフト開発のデータホライゾン（3628・マザーズ）は2月14日、2014年3月期の業績予想を下方修正し、営業損益が1億円の赤字、最終損益が7000万円の赤字となる見込みだと発表した。従来は黒字を見込んでおり、一転して営業損益段階からの赤字となる見通し。

データホライゾンは2月14日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。従来予想で黒字を見込んでいた営業、経常、最終損益を赤字予想に修正した。営業損益は1億500万円の黒字から1億円の赤字に、経常損益は1億円の黒字から1億800万円の赤字に変更した。売上高は前期比30.3％増の24億5000万円から同19.7％増の22億5000万円へ引き下げた。

第3四半期の決算は売上高が19.5%増の13億円、営業損益が3億4700万円の赤字（前年同期3億4100万円の赤字）だった。