データホライゾン 2013年4-6月決算 売上高5.6%減 最終赤字1億3400万円

病院・薬局向けソフト開発のデータホライゾン（3628・マザーズ）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

データホライゾンは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。営業損益が1億5200万円の赤字、経常損益が1億4900万円の赤字、最終損益が1億3400万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は5.6%減の2億9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比30.3％増の24億5000万円、営業損益は1億500万円の黒字（前期9700万円の赤字）、経常損益は1億円の黒字（同1億400万円の赤字）、最終損益は4000万円の黒字（同1億8000万円の赤字）を予想している。予想1株利益は11円50銭。