大建工業 2013年3月期 売上高4.6%増 純利益50.8%増

公開日時
2013年5月10日(金)14時20分
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大建工業(7905・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

大建工業は5月10日午後2時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は4.6%増の1581億円となり、前の期より69億4400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は3.6%増の47億300万円だった。営業利益率は前の期と同じ3.0%だった。経常利益は23.2%増の56億6900万円、純利益は50.8%増の13億1800万円だった。自己資本利益率(ROE)は3.8%となり、前の期の2.6%より1.2ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は10円51銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が9.4%増の1730億円、営業利益は21.2%増の57億円を見込む。EPSは20円72銭を予想している。

大建工業業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 151209 +6.9% 158153 +4.6% 173000 +9.4%
売上原価 113189 119121
売上総利益 38020 39031
販管費 33477 34327
営業利益 4542 +4.4% 4703 +3.6% 5700 +21.2%
経常利益 4600 +5.2% 5669 +23.2% 6000 +5.8%
純利益 874 -36.4% 1318 +50.8% 2600 +97.2%
EPS 6.97 10.51 20.72

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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