大建工業 2013年4-6月決算 売上高15.3%増 純利益650.6%増

公開日時
2013年7月29日(月)15時00分
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住宅建材メーカーの大建工業(7905・東証1部)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.3%、純利益は650.6%増加した。

大建工業は7月29日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は15.3%増の412億円となり、前年同期より54億7500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は113.8%増の5億4400万円だった。営業利益率は前の期の0.7%より0.6ポイント高い1.3%だった。経常利益は210.5%増の12億1300万円、純利益は650.6%増の5億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.4%増の1730億円、営業利益は同21.2%増の57億円、経常利益は同5.8%増の60億円、純利益は同97.2%増の26億円を予想している。予想1株利益は20円72銭。

大建工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 35809 +7.3% 41284 +15.3%
売上原価 26885 31670
売上総利益 8924 9613
販管費 8669 9069
営業利益 254 -59.1% 544 +113.8%
経常利益 390 -46.8% 1213 +210.5%
純利益 78 +7.8% 589 +650.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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