京阪神ビル 2013年3月期 売上高2.9%増 純利益34.0%増

公開日時
2013年5月10日(金)13時40分
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京阪神ビルディング(8818・大証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

京阪神ビルは5月10日午後1時40分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は2.9%増の136億円となり、前の期より3億8800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は5.2%増の46億3400万円だった。営業利益率は前の期の33.1%より0.8ポイント高い33.9%だった。経常利益は10.2%増の38億円、純利益は34.0%増の23億3100万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.8%となり、前の期の4.6%より1.2ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は51円84銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が1.6%増の139億円、営業利益は0.3%増の46億5000万円を見込む。EPSは53円36銭を予想している。

京阪神ビルディング業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 13291 +1.2% 13679 +2.9% 13900 +1.6%
売上原価 8036 8172
売上総利益 5254 5507
販管費 849 872
営業利益 4404 -11.9% 4634 +5.2% 4650 +0.3%
経常利益 3448 -16.4% 3800 +10.2% 3850 +1.3%
純利益 1740 -1.9% 2331 +34.0% 2400 +2.9%
EPS 38.69 51.84 53.36

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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