京阪神ビル 2013年4-6月決算 売上高3.3%増 純利益222.7%増

公開日時
2013年7月25日(木)16時00分
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京阪神ビルディング(8818・東証1部)が7月25日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.3%、純利益は222.7%増加した。

京阪神ビルは7月25日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.3%増の34億8100万円となり、前年同期より1億1100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.0%増の12億2600万円だった。営業利益率は前の期の35.7%より0.5ポイント低い35.2%だった。経常利益は3.6%増の10億8000万円、純利益は222.7%増の6億6200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6%増の139億円、営業利益は同0.3%増の46億5000万円、経常利益は同1.3%増の38億5000万円、純利益は同2.9%増の24億円を予想している。予想1株利益は53円36銭。

京阪神ビルディング 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 3369 +2.7% 3481 +3.3%
売上原価 1956 2025
売上総利益 1413 1455
販管費 210 228
営業利益 1202 -0.1% 1226 +2.0%
経常利益 1043 +1.0% 1080 +3.6%
純利益 205 -59.4% 662 +222.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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