ペガサスミシン 2013年3月期予想修正 最終損益2億7000万円の赤字→1億7400万円の黒字

ペガサスミシン製造（6262・東証1部）は5月13日、2013年3月期の業績予想を上方修正し、最終損益が1億7400万円の黒字になる見込みだと発表した。従来は2億7000万円の赤字を予想していた。最終赤字予想から一転し、黒字を確保する。

ペガサスミシンは5月13日午後3時30分、2013年3月期の連結業績予想を修正。従来予想で赤字を見込んでいた営業、経常、最終損益を黒字予想に修正した。営業損益は3000万円の赤字から2100万円の黒字に、経常損益は1億9000万円の赤字から2億6600万円の黒字に変更。修正後の1株当たり純利益（EPS）は7円80銭となる。売上高は前期比6.2％減の104億円から同8.8％減の101億円へ引き下げた。