東栄リーファーライン 2013年3月期 売上高18.1%減 最終黒字2億100万円

公開日時
2013年5月13日(月)15時10分
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東栄リーファーライン(9133・ジャスダック)の2013年3月期連結決算は営業損益、最終損益が黒字を回復した。1株当たり純利益(EPS)は34円15銭だった。2014年3月期は減収減益の計画。売上高13.0%減、純利益は40.4%減、1株当たり純利益(EPS)は20円65銭を見込んでいる。

東栄リーファーラインは5月13日午後3時10分、2013年3月期の連結決算を発表した。営業損益、経常損益、最終損益がそろって損失を解消し、黒字を回復した。本業のもうけを示す営業損益は3億5800万円の黒字となった。その前の期は1億700万円の赤字だった。売上高営業利益率は3.8%。経常損益は2億7200万円の黒字、最終損益は2億100万円の黒字、EPSは34円15銭だった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、減収減益見通しを明らかにした。売上高が13.0%減の81億円となり、12億1800万円の減収となる見通し。営業利益は21.9%減の2億8000万円、経常利益は26.6%減の2億円、純利益は40.4%減の1億2000万円を予想。EPSは20円65銭を見込んでいる。

東栄リーファーライン業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 11384 -1.2% 9318 -18.1% 8100 -13.0%
売上原価
売上総利益 505 1023
販管費 613 664
営業利益 -107 358 280 -21.9%
経常利益 -180 272 200 -26.6%
純利益 -765 201 120 -40.4%
EPS -127.45 34.15 20.65

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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