東栄リーファーライン 2014年3月期予想修正 純利益1億2000万円→1億8000万円

冷凍マグロ運搬・洋上給油等を手がける東栄リーファーライン（9133・ジャスダック）は11月7日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が1億8000万円となる見込みだと発表した。従来は1億2000万円を予想していた。あわせて発表した2013年4～9月の業績は純利益が37.5%減だった。

東栄リーファーラインは11月7日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の81億円から85億円に増額。営業利益予想は4億円、経常利益予想は3億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は30円97銭。

第2四半期の決算は売上高が1.4%減の46億6000万円、営業利益が前年同期比31.1％増の1億6300万円だった。営業利益率は前の期の2.6%より0.9ポイント高い3.5%だった。