東栄リーファーライン 2013年4-6月決算 売上高8.7%減 最終赤字4500万円

冷凍マグロ運搬・洋上給油等を手がける東栄リーファーライン（9133・ジャスダック）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は営業損益が900万円の赤字、最終損益が4500万円の赤字だった。

東栄リーファーラインは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。前年同期に4700万円の黒字だった営業損益が900万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も900万円の損失を計上し、前年同期の4700万円の黒字から赤字に転落。最終損益は4500万円の赤字となった。売上高は8.7%減の22億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.0％減の81億円、営業利益は同18.5％減の2億8000万円、経常利益は同26.6％減の2億円、純利益は同40.4％減の1億2000万円を予想している。予想1株利益は20円65銭。