BML 2013年3月期 売上高2.6%増 純利益55.0%増

公開日時
2013年5月13日(月)14時00分
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ビー・エム・エル(4694・東証1部)が5月13日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

BMLは5月13日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の946億円となり、前の期より24億700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は25.3%増の66億3700万円だった。営業利益率は前の期より1.3ポイント上昇し7.0%となった。経常利益は33.5%増の69億7900万円、純利益は55.0%増の37億800万円だった。自己資本利益率(ROE)は7.5%となり、前の期の5.1%より2.4ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は174円65銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が2.8%増の973億円、営業利益は7.0%増の71億円を見込む。EPSは188円36銭を予想している。

ビー・エム・エル業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 92201 +14.2% 94608 +2.6% 97300 +2.8%
売上原価 58713 59952
売上総利益 33488 34655
販管費 28188 28017
営業利益 5299 -20.0% 6637 +25.3% 7100 +7.0%
経常利益 5229 -23.5% 6979 +33.5% 7300 +4.6%
純利益 2392 -33.5% 3708 +55.0% 4000 +7.9%
EPS 112.67 174.65 188.36

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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