BML 第2四半期予想修正 純利益21億2000万円→29億3000万円

公開日時
2013年11月5日(火)14時00分
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臨床検査・電子カルテ開発等を手がけるビー・エム・エル(4694・東証1部)は11月5日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比3.4%増から4.6%増、純利益予想を7.2%増から48.1%増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

BMLは11月5日午後2時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を495億円から500億円に増額した。前年同期からの増収額は16億4800万円から21億9800万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を10.0%増の41億円から30.4%増の48億6000万円に、経常利益予想は9.5%増の42億円から33.0%増の51億円に引き上げた。純利益予想は7.2%増の21億2000万円から48.1%増の29億3000万円に増額。前年同期の純利益19億7800万円から9億5200万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8%増の973億円、営業利益は同7.0%増の71億円、経常利益は同4.6%増の73億円、純利益は同7.9%増の40億円を予想している。予想1株利益は188円36銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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