フジッコ 2013年3月期 売上高1.2%増 純利益9.8%増

公開日時
2013年5月13日(月)13時00分
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フジッコ(2908・東証1部)が5月13日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

フジッコは5月13日午後1時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は1.2%増の538億円となり、前の期より6億2700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1.2%増の36億5100万円だった。営業利益率は前の期と同じ6.8%だった。経常利益は3.0%増の39億6700万円、純利益は9.8%増の23億400万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.3%となり、前の期の4%より0.3ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は71円96銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が3.0%増の555億円、営業利益は6.8%増の39億円を見込む。EPSは78円08銭を予想している。

フジッコ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 53247 +0.9% 53874 +1.2% 55500 +3.0%
売上原価 32868 32894
売上総利益 20379 20980
販管費 16771 17328
営業利益 3607 +8.7% 3651 +1.2% 3900 +6.8%
経常利益 3853 +7.6% 3967 +3.0% 4200 +5.9%
純利益 2099 +16.4% 2304 +9.8% 2500 +8.5%
EPS 65.56 71.96 78.08

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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