フジッコ 2013年4-9月決算 売上高4.4%増 純利益29.3%減

公開日時
2013年10月28日(月)13時00分
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煮豆・佃煮昆布主力の食品メーカー・フジッコ(2908・東証1部)が10月28日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.4%増加したが、純利益は29.3%の減益となった。

フジッコは10月28日午後1時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は4.4%増の265億円となり、前年同期より11億3000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、10.2%減の14億3900万円となった。営業利益率は前の期の6.3%より0.9ポイント低い5.4%だった。経常利益は9.6%減の15億6200万円、純利益は29.3%減の6億8400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の555億円、営業利益は同6.8%増の39億円、経常利益は同5.9%増の42億円、純利益は同8.5%増の25億円を予想している。予想1株利益は78円08銭。

フジッコ 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 25465 -1.4% 26595 +4.4%
売上原価 15415 16242
売上総利益 10049 10353
販管費 8446 8913
営業利益 1603 +4.2% 1439 -10.2%
経常利益 1727 +4.9% 1562 -9.6%
純利益 968 +2.2% 684 -29.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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