フジッコ 2013年4-12月決算 売上高4.0%増 純利益8.2%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
スポンサーリンク

煮豆・佃煮昆布主力の食品メーカー・フジッコ(2908・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.0%増加したが、純利益は8.2%の減益となった。

フジッコは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.0%増の431億円となり、前年同期より16億7600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、1.7%減の34億1300万円となった。営業利益率は前の期の8.4%より0.5ポイント低い7.9%だった。経常利益は1.6%減の36億3900万円、純利益は8.2%減の20億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の555億円、営業利益は同6.8%増の39億円、経常利益は同5.9%増の42億円、純利益は同8.5%増の25億円を予想している。予想1株利益は78円08銭。

フジッコ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 41520 +0.2% 43196 +4.0%
売上原価 25056 26237
売上総利益 16463 16959
販管費 12992 13545
営業利益 3471 +4.3% 3413 -1.7%
経常利益 3697 +4.6% 3639 -1.6%
純利益 2178 +10.7% 2000 -8.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

フジッコ過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク