高松コンストラクショングループ 2013年3月期 売上高8.0%増 純利益30.8%減

公開日時
2013年5月14日(火)16時30分
スポンサーリンク

高松コンストラクショングループ(1762・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ8.0%増加したが、純利益は30.8%減少した。1株当たり純利益(EPS)は80円43銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高3.4%増、純利益9.9%増、1株当たり純利益(EPS)88円84銭を見込んでいる。

高松コンストラクショングループは5月14日午後4時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は8.0%増の1499億円となり、前の期より111億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は18.0%減の47億1500万円だった。営業利益率は3.1%となり、前の期の4.1%から1ポイント低下した。経常利益は27.1%減の48億5100万円、純利益は30.8%減の29億1100万円だった。自己資本利益率(ROE)は3.9%となり、前の期の5.9%より2ポイント悪化。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は3.4%増の1550億円を計画。営業利益は12.4%増の53億円を予想。経常利益は9.2%増の53億円、純利益は9.9%増の32億円、EPSは88円84銭を見込んでいる。

高松コンストラクショングループ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 138832 -0.4% 149974 +8.0% 155000 +3.4%
売上原価 121417 132841
売上総利益 17414 17133
販管費 11665 12417
営業利益 5748 -15.7% 4715 -18.0% 5300 +12.4%
経常利益 6656 -21.5% 4851 -27.1% 5300 +9.2%
純利益 4210 +9.5% 2911 -30.8% 3200 +9.9%
EPS 114.67 80.43 88.84

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

高松コンストラクショングループ過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク