スターホールディングス 2013年3月期 営業収益57.6%減 最終赤字3億8900万円

スターホールディングス（8702・ジャスダック）の2013年3月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は3億8900万円の赤字となり、前の期の3億5900万円の赤字より損失が2900万円拡大した。あわせて2014年3月期は1億8400万円の最終赤字となる見通しを明らかにした。

スターホールディングスは5月14日午後4時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。営業収益は前期比57.6％減の6億4100万円、営業損益は5億6400万円の赤字（前期3億100万円の赤字）、経常損益は5億4500万円の赤字（同2億6300万円の赤字）だった。最終損益は3億8900万円の赤字（同3億5900万円の赤字）。

最終損失の計上により純資産は前の期より4億2500万円減少、37億3500万円となった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、最終損益が1億8400万円の赤字となる見通しを明らかにした。営業損益は2億1800万円の赤字、経常損益は2億100万円の赤字を予想。営業収益は前期比10.2％増の7億700万円を見込んでいる。