日本デジタル研究所 2013年3月期 売上高6.8%増 純利益33.0%増

公開日時
2013年5月14日(火)16時00分
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日本デジタル研究所(6935・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が6.8%、純利益が33.0%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は113円42銭だった。

2014年3月期は純利益が6.4%減、1株当たり純利益(EPS)106円16銭を見込んでいる。

日本デジタル研究所は5月14日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は6.8%増の314億円となり、前の期より19億9400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.6%増の48億1100万円だった。営業利益率は前の期の15.9%より0.6ポイント低い15.3%だった。経常利益は7.9%増の61億2700万円、純利益は33.0%増の38億4600万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.3%となり、前の期の4.1%より1.2ポイント改善した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が6.6%増の335億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比10.2%増の53億円を計画。経常利益は同2.9%減の59億5000万円、純利益は同6.4%減の36億円、EPSは106円16銭を見込んでいる。

日本デジタル研究所業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 29431 +6.0% 31426 +6.8% 33500 +6.6%
売上原価 13936 15551
売上総利益 15495 15874
販管費 10803 11062
営業利益 4691 +27.4% 4811 +2.6% 5300 +10.2%
経常利益 5677 +30.3% 6127 +7.9% 5950 -2.9%
純利益 2891 +13.9% 3846 +33.0% 3600 -6.4%
EPS 85.24 113.42 106.16

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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