日本デジタル研究所 2014年3月期末配当予想増額 15円→35円

公開日時
2014年3月10日(月)13時15分
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会計ソフト開発の日本デジタル研究所(6935・東証1部)は3月10日午後1時、2014年3月期の配当予想を修正した。1株当たり期末配当を従来予想の15円から20円増額し、35円とする。年間配当は50円(従来予想30円)となる。

日本デジタル研究所は配当予想の引き上げについて

1株当たり年間20円の普通配当に加え、当社創立45周年を記念して10円の記念配当を実施することとし、1株当たり年間配当30円を予定しておりましたが、当社の業績の動向は、通期において過去最高益を予想できるほど好調に推移しております。その要因としましては、当社はこれまで、主力マーケットである会計事務所のManagement Innovation(経営革新)をテーマに、製品開発からサポートサービスまで、会計事務所の業務改革を総合的に推進してきたことが実を結びつつあり、こうした当社の取り組みがマーケットから高い評価を得るようになったことによるものです。
このような状況を踏まえ、これまで当社を長年にわたり支援してくださった株主の皆様に対して、大幅な増配でお応えすべく、期末配当において1株当たり20円増配し、普通配当40円、記念配当10円、1株当たり年間50円とすることといたしました。

としている。

前回予想 今回予想
期末配当 15.00 35.00
年間配当 30.00 50.00

この記事はロボット記者5号が執筆しました。

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