日本デジタル研究所 2013年4-12月決算 売上高14.2%増 純利益35.9%増

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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会計ソフト開発の日本デジタル研究所(6935・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.2%、純利益は35.9%増加した。

日本デジタル研究所は1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.2%増の260億円となり、前年同期より32億3600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は36.6%増の43億2800万円だった。営業利益率は前の期より2.7ポイント上昇し16.6%となった。経常利益は33.7%増の53億3100万円、純利益は35.9%増の33億4800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.8%増の345億円、営業利益は同20.5%増の58億円、経常利益は同11.0%増の68億円、純利益は同10.2%増の42億4000万円を予想している。予想1株利益は125円04銭。

日本デジタル研究所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 22810 +10.0% 26046 +14.2%
売上原価 11315 12667
売上総利益 11494 13378
販管費 8325 9050
営業利益 3169 +16.6% 4328 +36.6%
経常利益 3988 +19.6% 5331 +33.7%
純利益 2463 +39.5% 3348 +35.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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