ゼロ 2012年7月-2013年3月決算 売上高4.7%増 純利益28.8%減

公開日時
2013年5月14日(火)16時00分
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ゼロ(9028・東証2部)が5月14日発表した2012年7月~2013年3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.7%増加したが、純利益は28.8%の減益となった。

ゼロは5月14日午後4時、2013年6月期第3四半期(2012年7月~2013年3月)の連結決算を発表した。売上高は4.7%増の445億円となり、前年同期より20億1000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、39.9%減の10億9900万円となった。営業利益率は2.5%となり、前の期の4.3%から1.8ポイント低下した。経常利益は37.3%減の11億5300万円、純利益は28.8%減の5億5600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8%増の590億円、営業利益は同27.0%減の17億円、経常利益は同23.3%減の18億円、純利益は同4.3%減の9億円を予想している。予想1株利益は52円65銭。

ゼロ 第3四半期業績
2011年7月-2012年3月 2012年7月-2013年3月
単位:100万円
売上高 42554 +6.8% 44564 +4.7%
売上原価 36878 39240
売上総利益 5676 5323
販管費 3847 4224
営業利益 1829 +84.4% 1099 -39.9%
経常利益 1839 +73.2% 1153 -37.3%
純利益 781 +125.9% 556 -28.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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