双信電機 2013年3月期 売上高6.4%減 純利益57.1%減

公開日時
2013年5月14日(火)15時40分
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双信電機(6938・東証1部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より6.4%、純利益が57.1%減少した。1株当たり純利益(EPS)は4円71銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高2.1%増、純利益117.8%増、1株当たり純利益(EPS)10円26銭を見込んでいる。

双信電機は5月14日午後3時40分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は6.4%減の104億円となり、前の期より7億1500万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は91.7%減の1500万円。営業利益率は前の期の1.7%より1.6ポイント低い0.1%だった。経常利益は50.1%減の1億3600万円、純利益は57.1%減の7300万円だった。自己資本利益率(ROE)は0.6%となり、前の期の1.2%より0.6ポイント下落した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は2.1%増の107億円を計画。営業利益は1192.5%増の2億円を予想。経常利益は104.9%増の2億8000万円、純利益は117.8%増の1億6000万円、EPSは10円26銭を見込んでいる。

双信電機業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 11197 -4.9% 10481 -6.4% 10700 +2.1%
売上原価 8424 8028
売上総利益 2773 2453
販管費 2586 2438
営業利益 186 -70.5% 15 -91.7% 200 +1192.5%
経常利益 273 -57.4% 136 -50.1% 280 +104.9%
純利益 171 -66.9% 73 -57.1% 160 +117.8%
EPS 10.99 4.71 10.26

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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