双信電機 2013年4-12月決算 売上高5.3%増 最終黒字1億2300万円

公開日時
2014年1月31日(金)15時40分
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電子部品メーカーの双信電機(6938・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

双信電機は1月31日午後3時40分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は9700万円の黒字となり、前年同期の7900万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1億9700万円の黒字、1億2300万円の黒字となった。売上高は5.3%増の82億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1%増の107億円、営業利益は同12.9倍の2億円、経常利益は同2.0倍の2億8000万円、純利益は同2.1倍の1億6000万円を予想している。予想1株利益は10円26銭。

双信電機 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 7840 -8.1% 8259 +5.3%
売上原価 6063 6292
売上総利益 1777 1966
販管費 1857 1869
営業利益 -79 97
経常利益 -2 197
純利益 -28 123

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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