双信電機 2013年4-9月決算 売上高4.0%増 純利益238.8%増

公開日時
2013年10月30日(水)15時20分
スポンサーリンク

電子部品メーカーの双信電機(6938・東証1部)が10月30日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.0%、純利益は238.8%増加した。

双信電機は10月30日午後3時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は4.0%増の55億200万円となり、前年同期より2億900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は136.5%増の6900万円だった。営業利益率は前の期の0.6%より0.7ポイント高い1.3%だった。経常利益は72.2%増の1億1800万円、純利益は238.8%増の8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1%増の107億円、営業利益は同12.9倍の2億円、経常利益は同2.0倍の2億8000万円、純利益は同2.1倍の1億6000万円を予想している。予想1株利益は10円26銭。

双信電機 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 5292 -8.3% 5502 +4.0%
売上原価 4017 4192
売上総利益 1275 1309
販管費 1245 1240
営業利益 29 -85.2% 69 +136.5%
経常利益 68 -69.1% 118 +72.2%
純利益 25 -80.5% 86 +238.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

双信電機過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク